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「やまない雨はない」そんなん知るか 誰もわかっちゃいないよ オレの事を
外に出るたび 雨が降ってくる どうせオレはただの雨男だ
「何度踏まれても丈夫に生きる 雑草のようにたくましくなれ」と
両親がつけた名前は『雑男』 でも現実は雑用ばかり
何をやっても駄目で 恋愛にはうとくて 恋をしても咲かない
今見える先の向こうに何があるんだ 曇ってきた空を見ながら
泣けび叫んで歌っていた恋を… また見過ごしていく 雨に流されていく
こんなんじゃダメだ このままいくと オレの人生は右肩下がり
両親に申し訳ない せっかく付けた 名前がどこにも生かされていない
180°回転させて自分を見たら 雨が肥やしに思えた
今 見える先の向こうに何があるんだ もうそんなことも気にはしない
降らしたきゃ降らせよ 大粒の雨を オレは雑草なんだ
全部吸い取ってやるよ たくましく生きるんだ
今見える先の向こうに何があるんだ
今 見える先の向こうに何があるんだ
曇ってきた空を見ながら
泣けび叫んで歌っていた恋を…
今見える先の向こうに何があるんだ 曇ってきた空を見ながら
泣けび叫んで歌った恋を… もう見過ごさないよ
君がほんと好きだから
ほら二人は両想い
雨男
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