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青空 太陽 今日は釣りに行こう
いつもの公園 大きな池がある
集中力のない僕だけど
ねぇ神様 今日は特別な糸を使うよ
運命の赤い糸を信じたい
そして今日も僕はここで君を待ってる
糸の先にある未来にかける魔法
太陽で池がキラキラ光ってる
だけどね 世の中 そんなに甘くない
どれだけ待っても糸に反応はない
ため息をつく 諦めの早い
ああ僕だよ 今さら性格は変えれない
運命の赤い糸は信じない
だから今日は片付けて帰るとしようか
大丈夫平気さ これはいつも通り
本当は誰かに慰めてほしい
トボトボと歩く帰り道 後ろから声をかけられた
「落としましたよ?」渡された赤い糸
「釣りの糸ですか?珍しい色ね」
微笑む彼女
運命の赤い糸を信じたい
そして今日も僕はここで君を待ってる
糸の先にある未来にかける魔法
太陽で池がキラキラ光ってる
運命の赤い糸を信じたい…
運命の赤い糸を信じたい
そして今日は未来にちょっと期待が持てた
運命の赤い糸
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