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電話の向こうで雨に打たれて 泣いていたのは君だった
「迷惑をかける つもりはなくて ただ声が聞きたくなった」
そう言われて 頷いて電話を切る
頼りないな まだ間に合うかな
君が涙を流してるなら 僕は君の元へ向かうんだ
例え100km いや10000km
離れていたとしても 顔が見たいから
「あなたって本当馬鹿じゃないの?」って
君に会えばそう言われるだろう
それでも笑う君の表情が 目に浮かび会いに行く
土砂降りの雨が僕に降り注ぐ そんなことはどうでもいい
君が流してる 涙の理由を 僕はまだ知らないから
凍えないで僕の役目じゃなくても
君に会えたら すぐに抱きしめるだろう
君が涙を流してるなら
僕は君の元へ向かうんだ
例え100km いや10000km
離れていたとしても 顔が見たいから
「あなたって本当馬鹿じゃないの?」って
君に会えばそう言われるだろう
それでも笑う君の表情が
目に浮かび会いに行く
結局君にはあの日会えなくて
欲を言えば会いたかった
君の言う通り 君の言う通り
僕は君のこととなると
ほんと馬鹿だ
馬鹿
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